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近視手術に関係なく年齢が進めば誰でも老眼が出てきます。
メガネを使っている方方などは術後、ドライアイになる可能性があります。
そうした場合は人工涙液の点眼回数を増やしたり、眼軟膏を処方します。
それでも症状が改善しない場合は涙点プラグを鼻涙管に挿入します。
ドライアイは通常1ケ月くらいで治りますが、症状が続くと点状表層角膜炎(SPK)が現れます。
SPKはスリットでみると白い点が数多く認められ、角膜がやや浮腫状になるため一時的な乱視が現れて視力を低下させます。
SPKが治れば乱視も消えることがほとんどです。
また、SPKが悪化すると角膜上皮細胞がフラップ面に侵入してエピセリウムイングロースを起こすことがあります。
これが認められた場合、3ケ月ほど経過を観察し、改善しなければ再度フラップをめくって侵入して上皮細胞を除去します。
その後の生活角膜をぶつけた角膜を軽くぶつけた程度ではフラップに異常は出ません。
しかし、万一、眼をぶつけて見え方が急に悪化した場合はすぐに来院してください。
過去に術後に眼をぶつけてフラップが大きくずれたことが3例ありました。
一例目は術後10日目で急に見えなくなったと言って来院された方で、眼の周囲が腫れて結膜は赤く内出血していました。
聞くと喧嘩で眼を殴られたそうです。
以前で近視があれば、近くを見るときは裸眼で見ることができますが、手術で遠くが見えるようになると近くを見るのは困難になります。
そのようなときは老眼鏡を用いなければなりません。
白内障や緑内障、網膜剥離など手術を必要とする眼科疾患が出たときは、屈折矯正手術を受けていない方と同じように手術を受けることができます。
K眼科の分院では保険診療を行っていませんので、診療情報を必要とする場合は御連絡ください。
紫外線をよく浴びる方は白内障になりやすく、水晶体の調節力も弱くなるため老眼も早く起こります。
太陽光の強い場所ではサングラスを用いたほうがよいでしょう。
なお、サングラスは色が付いていなくても90%以上の紫外線をカットします。
3例目は女性の患者さんで、硬いハンドバッグの角を運悪く眼にぶつけたそうです。
この例もフラップを元に戻してすぐに見えるようになりました。
3例ともフラップの固着が不充分な1週間から2週間の問に起こりました。
術後は少なくても1ケ月程度は十分注意が必要です。
視力は1.2見えていましたが、来院時は0.5程度しか見えなくなっていました。
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